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無痛分娩レポ③-費用総額について-

2019年6月11日第1子を藤沢市の吉田クリニックにて無痛分娩で出産。これから無痛分娩を選択されるかどうか迷っている方の参考になればと思い、備忘録としてアップ。

妊婦健診で支払った費用は51,286円

藤沢市では、妊婦健診に補助券が14回分もらえる。補助券を利用しても毎回支払いは発生していた。下記に金額をまとめ。

1回目:7,480円。補助券なし。初診料、妊娠反応検査、超音波検査。
→妊娠反応があったので、ここで母子手帳と補助券をもらうように言われてそのまま近くの市民センターで発行してもらう。
2回目:5,490円。補助券利用(1万円分)。超音波検査、子宮がん検診。
3回目:2,390円。補助券なし。超音波検査、内診。
4回目:2,300円。補助券あり。心電図。
5回目:1,000円。補助券あり。
6回目:1,244円。補助券あり。痒みがひどかったので塗り薬処方。
無痛分娩学級:1,500円。無痛分娩を希望する人は必ず受講する。
7回目:1,000円。補助券あり。
8回目:3,610円。補助券あり。尿たんぱくが出ていたので糖負荷試験実施。
9回目:6,000円。補助券あり。細菌検査、クラミジア検査。
10回目:3,290円。補助券あり。NST(お腹の張りの検査)、薬処方。
11回目:3,000円。補助券あり。NST(お腹の張りの検査)。
出産準備クラス:1,000円。夫が立会いを希望する場合は一緒に受講。
12回目:3,000円。補助券あり。NST(お腹の張りの検査)。
13回目:4,982円。補助券あり。NST(お腹の張りの検査)、血液検査。
14回目:1,000円。補助券あり。
15回目:3,000円。補助券あり。NST(お腹の張りの検査)。

私の場合は、診察の早い段階で子宮頸管が短いと言われていたので、10回目の診察からこまめにお腹の張りの検査をしていた。普通の人はこんなにやらないはず。

ここまでの自己負担総額:51,286円

出産で支払った費用(妊婦健診除く)は314,940円。

出産育児一時金の直接支払い制度を使うと、出産費用総額の734,940円(無痛分娩の費用含む)のうち、420,000円は病院が直接申請の手続きをしてくれるので差額の314,940円の支払いで済む。直接支払いの制度は病院の受付で教えてくれるのでこちらから特に伝えなくてもOK。

吉田クリニックで出産する場合、出産のための費用として10万円を事前に預け入れる必要がある。無痛分娩の場合はさらに15万円を預け入れる。

無痛分娩を希望する場合の費用は15万円+促進剤等の薬で2〜3,000円くらい(と思われる)

人によって出産の状況は変わってくるはずなので、多少前後するはずだが、無痛分娩そのものの費用は15万円。プラスで陣痛促進剤等の薬で2〜3,000円くらいかかる。

出産にまつわる医療費は合計で366,226円(573,226円)という結果に。

さらに付け加えるとすると、私の場合は出生前診断もしているので、その費用が207,000円プラス。

子供を育てるということの大変さを、お金の面からも改めて認識したのでした。

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