１歳６カ月検診を受けてきました

巷でウワサの１歳６カ月検診を受けてきました。事前調査によると、積み木積んだり、物の名前を言わされたり。。。？まだ覚えてないものが出てきたらどうしようとか思ったり。そんなあやふやな知識で当日を迎えました。

めっちゃチャリ漕いだわ。

新型コロナウイルス感染症の影響で受付時間が15分刻みで設定されていて、その時間より早く来てもNGとのこと。さらに駐車場は使えないので公共の交通機関をおすすめします、とな。駐車場は使えないけど駐輪場は使えるってことでいいんですよね？と、ひらめいた母は移動時間が読みやすい自転車をかっ飛ばして20分弱の距離をこぐ。無駄にアップダウンが激しいので太ももに痛みが走ること数回。電動自転車でもキツイものはキツイ。

スムーズな受付体制。

病院に到着して受付に行くと、到着順にすぐに整理券を渡され、整理券番号が呼ばれるまで待機。番号が呼ばれたら受付をしていきます。その後、４～５人ずつくらいの単位で検診する部屋に移動。ここまで待ち時間は数分。オペレーションが洗練されておる。。。！

まずは保健師さんの問診からスタート。

机を挟んで保健師さんとの面談からスタート。はじめに娘氏の名前を呼んでちゃんと返事ができるかどうかを見られるが、娘氏ガン無視。なんならにらみつけてる。完全に人見知りの症状出ちゃってる系赤ちゃんですね。家ではちゃんとお返事しますか？と聞かれて「はい。（まぁ無視されることもあるけど、、）」と答えると、「それであれば問題ないですね。」と言われ、無事第一関門クリア。
そこからは事前に記入しておいた問診票に沿って面談が進んでいきます。
（保健師さん）「話す言葉は…ニャンニャン、ワンワン、マンマ、etc….と書いてありますが、他にはありますか？」
（母）「（エトセトラって書いてあるやろが！もっと話す言葉を書いて欲しいんなら記入欄広げておいて欲しいと思いつつ）最近だと、アンパンマン（実際にはアンパンパン）、飛行機（実際には こきぃ）、トマト（実際にはトッ）、りんご（実際にはゴッ）、パン（実際にはパッ）などなどです。」
（保健師さん）「なるほど、たくさん話せますね。」と、これも無事クリア。

いよいよイラストを指さすやつ。

ついにきた、このときが。今回提示されたイラストは車、バナナ、犬、コップ、くつ、あともうひとつは忘れしまいましたが全部で６つありました。「〇〇はどれ？」と声をかけて指差しできるかを確認していきます。
（保健師さん）「ワンワンはどれかな？」
（娘氏）イラストをチラ見して犬のイラストをふわっと指さす。
（母）その調子や！

幸先の良いスタートを切る娘氏。この先も期待できる！
（保健師さん）「じゃあ靴はどれかな～？」
（娘氏）どや顔でコップを指さす
（保健師さん）「もう一回やってみよう。靴はどれかな～？」
（娘氏）再びドヤ顔でコップを指さす

娘よ、それは靴じゃない、コップだ。

なんとか笑顔で誤魔化す母。そんな母の心境を察してか、保健師さんは「バナナはどれかな～？」と次の質問にうつってくれた。駄菓子菓子。バナナはあんまり家で食べないので、指させないかも、と不安に思いましたが、数秒の思案ののち、またしてもふわっとバナナを指さす娘氏。天才や…（泣）

その他、生活サイクルや困りごとなどを聞かれ、無事保健師さんの面談は終了。

続いて歯科検診。

こういっちゃあなんですが、わが娘の歯磨きの嫌い度は100振り切って22,000くらいある。スカウター壊れるレベル。歯ブラシちらつかせるだけで寝室に逃げ込む。自分もう眠いんで歯磨きとかそういうの結構です～という態度をとってくる。それでも毎日抑え込んで歯を磨いた成果がでたのか、虫歯もなく歯もキレイとのこと。歯科衛生士さんからは、この年頃の子はほとんどが歯磨きを嫌がるので無理やりにでも押さえつけて磨いちゃってくださいね、との心強いお言葉を頂戴する。

続いて身体測定。

おむつ１枚だけのほぼ素っ裸スタイルで体重計へ。そこからさらに身長計測、頭囲計測へ流れるように進む。娘氏一瞬怯む様子を見せるが、手際が良いので泣く暇なく次の医師の検診へ。ベッドの上に転がされオムツをスパッと抜き取られササっとチェックされてオムツを素早くスポッと戻される。あまりの早業に娘氏の様子よりも手際に見とれてしまう母。
検診の結果は、頭が小さめ（同じ年ごろの子の中でも３％くらいしかいないライン）なので、大きくなるか見ておくようにしましょうとのこと。

我が子、頭でかいと思ってたのに。。。

なんとも意外な結果に。娘氏、毛量がめちゃめちゃ多いだけで頭は小さかったのね…
という意外な結果を持って１歳６カ月（実際には７か月でしたが）検診は終了しました。めでたし。