ブックレビュー「家庭の低温調理」で作ったポーチドエッグが完璧だった件
ホワイトデーのお返しに献本していただく
Amazonのおすすめに出てきてからずっと気になっていた本。数年前に我が家にホットクック が導入されて以来、低温調理なるものにハマっており、ホワイトデーというチャンスを機に、「家庭の低温調理」ゲットしました。(余談ですが、発行元がオライリーというのがなんかイイ。)
全292ページの大物ですが、ちゃんと全てのレシピに完成写真がついていて好感が持てる。ざっと見た感じ、洋風だけでなくアジアンなレシピあり、デザートありと、幅広いレシピが載っています。しかし、幅広いレシピが載っているということは必要とされる材料もそれなりで、日本では中々見かけない食材もあったり。シャロットとかシャロットとか…シャロットは日本ではうまく作れないんだぜ…だからスーパーとかでもあんまり売ってないんだぜ…
利用方針「盗めるとこだけ盗め」
ということで、全てのレシピを使いこなすには、手間とお金が必要なので、「盗めるとこだけ盗め」を利用方針に掲げ、早速とっつきやすい「卵」のレシピに取り掛かりました。THEファーストチャレンジは、「じっくり63℃ポーチドエッグ」(ちなみに卵の低温調理だけで8レシピ/19ページある)
完成したのがこちら。-写真入れる-
これはすごい。うまみ。うまみ。卵を割るのが楽しくなる。これまでポーチドエッグ(というか温泉卵なんだけど)は、きちんと温度管理して作ったことなかったので、どうしても白身の固まりが甘かったり、白身が卵の殻にくっついてしまったり、うまく行かないことが多かったのですが、この卵を割った瞬間、つるっと綺麗に全ての白身が下界に放たれました。快感。
本には、Lサイズの卵と書いてありましたが、小さいサイズでもうまくいきました。これで安心して放ったらかしで完璧な温泉卵が量産できそうです。作るのに時間だけはかかるので、まとめて作っておくのがおすすめ。他のレシピも順次試していきたいと思います!
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