米国株運用を中心とした運用ブログ

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2025年は量子コンピュータ銘柄!?11月から+1438% AIの次は?

2025年は量子コンピュータ銘柄!?11月から+1438% AIの次は?

動画はこちら。(動画では私の投資戦略についてもお話ししています。)

あるころうのNISA投資チャンネルです。

今週は、FOMCとコアPCEの発表で、市場が上下に動きましたね!
そんな中で、ものすごく動いている量子コンピュータ銘柄をまとめました。複数の具体的な銘柄のチャートも個別株チェックで取り扱います。
今年注目された、次世代のテクノロジー銘柄に注目です。

日本時間の来週のスケジュールもチェックしていきますので、最後までご覧ください!

経済指標とセンチメントチェック

まずは経済指標とセンチメントをチェックしていきましょう。

今週の経済カレンダーの重要な指標を見ていきます。

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17日 小売売上高前月比が発表されました。
前回0.5%、予測は0.5%のところ、結果0.7%でした。

18日、火曜日に 建設許可件数速報値が発表されました。
前回、1.419ミリオン、予測1.43ミリオンのところ、結果1.505ミリオンでした。

19日 FOMCが開催され
政策金利が発表されました。前回4.75%、予測4.5%のところ、結果は予測と一致しましたが、FOMCはかなりタカ派な結果で、インフレが再燃する可能性が懸念されています。
市場に織り込まれていた緩やかな利下げペースは、さらに鈍化する模様で、今回の利下げでさえ反対票があり、これが市場に嫌気され今週の急落となりました

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日本時間同日19日GDP成長率4半期が発表されました。
前回3%、予測2.8%のところ、結果3.1%でした。

また、重要なインフレ指標のコアPCE前月比が発表されました
前回0.3%、予測0.2%のところ、結果0.1%でした

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FRBがインフレ目標とするコアPCE前年比は、前回2.8%、予測2.9%のところ、結果2.8%でした。
前日の調整からの反発は、インフレがわずかですが目標に近づいたことによるものだったため、市場が若干楽観的になったためと考えられます。

20日 金曜日 個人所得前月比が発表されました。
前回0.7%、予測0.4%のところ結果0.3%でした。

同時間 個人消費前月比も発表されました。
前回0.3%、予測0.5%のところ、結果0.4%でした。

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それでは為替ドル円を確認します。それでは為替ドル円を確認します。
先週153.5円台から現在156.3円台になっています。

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続けて株式市場の状況を見ていきます。
株式市場の心理を示すCNNのフィア & グリードインデックスでは、
先週50のニュートラルを示していたインデックスは、現在28のフィアとなりました。急激に低下しました。

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イールドカーブは、先週の0.15から、現在0.22で若干上昇しました。

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先週までのS&P500などの指数の勢いはあるものの、価格上昇が続き、緊張感が高まっている状況から、適度な調整、ガス抜きができた週だったと、個人的には思えました。
為替の懸念もあり、恐怖感の中で買い進められるかというタイミングですね。

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フェドウォッチツールを確認します。FOMCで政策金利が発表され、先週から25bp下がりました。次回、1月29日のFOMCではこの金利が維持され、来年1~2回の利下げ25bpずつの予測となっています。

週間主要チャートチェック

それではこれらを踏まえて週間の米国主要チャートを見ていきます。

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S&Pは、先週の終値6,051ドル台から、今週終値、5,930ドル台
先週から
-2.19%
でした。

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NASDAQは、先週終値21,780ドル台から、今週終値21,289ドル台で引けました。
先週から
-2.75%
でした。

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日経225は、先週終値39,555円台から、今週終値38,701円台で引けました。

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インド ニフティ50は、先週終値292ドル台から、今週終値277ドル台で引けました。

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シンセン総合指数は、先週終値1,473ドル台から、今週終値1,458ドル台で引けました。

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ゴールドは、先週2,647ドル台から、現在2,622ドル台となっています。

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ビットコインは先週10万1000ドルから木曜日に10万ドルを切り、9万2000ドルあたりで反発し現在9万8千ドル台です。

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長期米国債ETFのEDVは、先週71.0ドル台から、今週69.4ドル台で引けました。

ニュースチェック

続いてニュースチェックです。

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21日 ブルームバーグ、
「【米国市況】株上昇、インフレ抑制で-ドルは対円で一時156円割れ」
によると、PCE統計が予想を下回り、前日のFOMCの利下げへの慎重姿勢で動揺していた市場が、インフレ懸念がいくらか静まり、この日の株価指数はナスダック100指数を含めて上昇した。
と、取り上げています。

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21日 ブルームバーグ、
「【日本市況】金利低下、植田総裁予想以上にハト派-当局は円安けん制に」よると、
今年中の利上げは見送りとみられていた日銀は、今回、植田日銀総裁の会見を受けて、利上げ予想は急速に後退した模様です。来年1月会合の確率も3割台で、3月との予測も少なくないとのこと。

米国利下げが、より慎重になる中で、日銀の利上げも慎重だと、円高タイミングでの一括投資は難しそうです。とりあえずNISAは、為替の観点からは、年初一括は避けた方が良さそうです。

セクターと個別株チェック

今週のセクターと個別株チェックです

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今週のS&P500のヒートマップは、FOMC前後のニュースで急落し、その後反発したもののプラスで終わったのもので、シェアが大きいところはアップル、グーグル、テスラ、先週決算のあったブロードコムでした。
上昇率を見ると、パランティアが10%近い上昇を見せました。

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今週は、水曜日にマイクロン、木曜日にアクセンチュアの決算がありました。マイクロンは、決算でポジティブサプライズがあり、売上高・利益率ともに上昇したものの、AI関連受注は好調な一方で、スマホとPC関連のメモリ需要が低迷するため、ガイダンスでは第2四半期(2024年12月-25年2月)の売上高を約79億ドルと予測し、アナリスト予想の平均は89億9000万ドルを下回ることで、窓を開けての急落となりました。
(※動画では量子コンピューティング銘柄について取り上げています)

新旧NISA口座公開

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新NISA口座は、1週間で+21,781円でした。旧NISA口座は、1週間で+4,962円でした。
新旧NISA口座は、1週間の合計で+26,743円でした。

(※動画では私の投資戦略についてもお話ししています。)

来週の予定

24日火曜日に「耐久財受注高の前月比」が発表されます。
前回0.2%、予測-0.4%です。
耐久財には、自動車、家電、航空機、工業機械などがあり、この指標は、企業の設備投資や消費者の大きな購買の動向を把握するために重要です。

終わりに

今年はイベントも終わり、次の大きなイベントは来年のトランプ大統領就任前後で、政策の詳細が明らかになったり、イーロンマスクとの関係性の中で動きがありそうですね。
政策では、関税と移民への政策によって、FOMCの追加利下げがどうなるのか、政府機関閉鎖の問題はどうなるのか、ニュースから目が離せないですね。

皆さんは、この相場、どのように行動しますか?
特に取り扱った銘柄について、
ぜひコメントくださいね!

それでは、私自身は今後も、NISA口座の方針は変えずに、米国株メインの方針で握力を鍛えていきたいと思います。

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