量子コンピュータ・宇宙関連!今週爆増した4つの銘柄とは!?新NISA全利益額公開!
動画はこちら。(動画では私の投資戦略についてもお話ししています。)
あるころうのNISA投資チャンネルです。
金曜日に市場全体が冷え込みましたね!
残り、30日31日で、今年も終わります。
そんな中、最近注目していた銘柄が1週間でまた大きく成長しました。
経済指標とセンチメントチェック
まずは経済指標とセンチメントをチェックしていきましょう。
今週の経済カレンダーの重要な指標を見ていきます。
24日火曜日に「耐久財受注高の前月比」が発表されました。
前回0.8%、予測-0.4%のところ、結果-1.1%でした。
23日ブルームバーグによると、耐久財受注前月比はマイナスに落ち込んだものの、航空機を除く非国防資本財つまり、コア資本財の受注速報値は前月比0.7%増となり、コンピュータ関連が伸びました。
それでは為替ドル円を確認します。それでは為替ドル円を確認します。
先週156.3円台から現在157.8円台になっています。
続けて株式市場の状況を見ていきます。
株式市場の心理を示すCNNのフィア & グリードインデックスでは、
先週28のフィアを示していたインデックスは、
現在34のフィアとなりました。先週の急激な恐怖感広がりから少し落ち着いたようです。
イールドカーブは、先週の0.22から現在0.31で、若干上昇しました。
経済指標や投資家心理、長短金利の動向は、総じて恐怖が抜け切らない状況に見えます。
金曜日の市場も一気に冷え込み、買い場に見えますが、来年の相場動向を方向づける上では微妙な様子です。
フェドウォッチツールを確認します。金利予想は、先週とほとんど変化なく、若干400-425bpの予想が、来年1月会合、来年12月会合ともに増えました。利下げは、春から夏にかけて一回と、年末に1回あるかないかというのが大方の予想です。
週間主要チャートチェック
それではこれらを踏まえて週間の米国主要チャートを見ていきます。
S&Pは、今週終値5,970ドル台
+0.63%
で引けました。
NASDAQ100は、今週終値21,473ドル台
+0.51%
で引けました。
日経225は木曜日から好調で、今週終値40,281円台
+3.18%で引けました。
インド ニフティ50は、先週終値277ドル台から、今週終値279ドル台で引けました。
シンセン総合指数は、先週終値1,458ドル台から、今週終値1,460ドル台で引けました。
ゴールドは、先週2,622ドル台から、現在2,621ドル台となっています。
ビットコインは先週9万8千ドル台から、10万ドル付近で押し返され、現在94,712ドル台です。
長期米国債ETFのEDVは、先週69.4ドル台から、今週67.2ドル台で引けました。
ニュースチェック
続いてニュースチェックです。
28日 ブルームバーグ、
「【米国市況】株下落、ハイテク中心に売り-円は対ドル157円台後半」
によると、
27日金曜日の米国市場は、大型ハイテク株を中心に売りが膨らみ、主要指数が下落しました。特にナスダック総合指数が1.49%下落し、薄商いの中で値動きが拡大したことが特徴的です。
記事では、株式市場の動向、米国債市場、為替市場、商品市場がまとめてありました。
28日 ブルームバーグ、
「モメンタム投資にほころびの兆し、記録的なリターンの年から一転も」によると、
モメンタム投資の成果として、2024年は過去最高は、NVIDIAやMetaといった特定の大型ハイテク銘柄が牽引しましたことをあげ、
懸念点として、一部の銘柄に集中し過ぎたことでリスクが高まっているほか、直近では市場の変調も見え始めているとしています。
一部の銘柄が好調だった一方で、米国債や商品市場など、多くの資産クラスが苦戦しており。米国株も指数全体では好調でしたが、幅広い銘柄でのパフォーマンスは平均以下だったことに警戒しています。
26日 ブルームバーグ、「米失業保険の継続受給者数、予想上回る増加-約3年ぶり高水準」によると、
2024年12月21日終了週の米失業保険継続受給者数が予想を上回る191万人に増加し、約3年ぶりの高水準となりました。これは、失業者が仕事を見つけるまでの期間が長期化している現状を示しています。一方、新規失業保険申請件数は前週比1000件減少し、予想の22万3000件を下回る21万9000件とのことでした。
継続受給者数が増え、新規申請件数が減り、一度職を失った人が新たに職を見つけるのに時間がかかることを示唆しています。労働市場の流動性が低下している状況で、ブルームバーグのエコノミストは「労働市場の減速」を指摘しています。
セクターと個別株チェック
今週のセクターと個別株チェックです
今週のS&P500のヒートマップは、シェアの大きいところでは、マイクロソフト、イーライリリー、ウォルマート、コストコが不調でしたが、ブロードコムや、マイクロソフト以外のマグニフィセントセブンは好調でした。
(※動画では量子コンピューティング銘柄・宇宙関連銘柄について取り上げています)
新旧NISA口座公開
新NISA口座は、1週間で+131,575円でした。旧NISA口座は、1週間で+82,995円でした。
新旧NISA口座は、1週間の合計で+214,570円でした。
(※動画では今年1年のNISAでの利益や私の投資戦略についてもお話ししています。)
来週の予定
1月4日土曜日 ISM製造業購買担当者指数
が発表されます
前回48.4、予測48.3です。
ISM製造業購買担当者指数は、毎月、米製造業の購買担当者に調査を行い、新規受注、生産、在庫、雇用などの状況を集計します。指数が50を上回ると拡大、50を下回ると縮小していることを示し景気の先行指標として、注目されています。
終わりに
それでは、今年も残すところ数日、
皆さんは、この相場、どのように行動しますか?
ぜひコメントくださいね!
それでは、私自身は今後も、NISA口座の方針は変えずに、米国株メインの方針で握力を鍛えていきたいと思います。
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